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スーパー戦隊の戦いごっこ遊びで学ぶ5つの力!見守りポイントを紹介!

スーパー戦隊 戦いごっこ

男の子も女の子も、憧れのヒーローの真似をして遊ぶ“ごっこ遊び”が大好きですよね。

男の子の憧れのヒーローは、キックやパンチ、かっこいい技を繰り出して、悪い敵を倒してくれるもの。

同じように真似をしてしまうと、力加減のわからない子供は大変危険な場合もあります。

しかし、“戦いごっこ遊び”の中から学べることは実はたくさんあり、子供にとって“戦いごっこ遊び”は大事なものなんです。

この記事では、そんな戦いごっこ遊びで学べる力や、戦いごっこのする際の見守りポイントをお伝えします!

目次

スーパー戦隊の戦いごっこ遊びで伸びる5つの力とは?

“戦いごっこ”の遊びをすることで、実はとても学べることがたくさんあります。

◎力加減を学ぶ
◎発想力・表現力を学ぶ
◎コミュニケーション力を学ぶ
◎協調性を学ぶ
◎ルールを守ることを学ぶ

力加減を学ぶ

戦いごっこ遊びは、

力加減を学べる良い機会です。

戦いごっこをしていると、気持ちが高ぶり、子供は思い切り叩いたり蹴ったりしてしまう可能性があります。

兄弟間なんかは特に容赦がないことが多いかもしれませんね。

しかし、やられてはじめて痛いということがわかる経験の場にもなります。

もちろん、大きな怪我をしてしまうような危険な場合は注意が必要ですが、子供にとって戦いごっこは最高の遊びの一つです。

周囲の大人が見守りながら、楽しめるといいですね。

発想力・表現力を学ぶ

戦いごっこ遊びは、

発想力や表現力を学ぶ良い機会になります。

“戦いごっこ”では、どうしたらかっこよく見えるか、みんなと戦いごっこで遊ぶにはどうしたら良いかといった考える力が身につきます。

また自分でストーリーを想像し作ることで、発想力も鍛えられ、豊かな人間性が育まれていく機会になるかもしれませんね。

コミュニケーション力を学ぶ

戦いごっこ遊びは、

コミュニケーション力を学ぶ機会になります。

戦いごっこは、決して一人でしても面白くありません。

お友達、兄弟といった複数で行うことで、より楽しさが広がります。

自分はこうしたい、相手にこれをしてほしいといった自分の考えを相手に伝える力や、お友達同士のコミュニケーションをとるよい機会になるかもしれません。

協調性を学ぶ

戦いごっこ遊びは、

協調性を学べる良い機会です。

先ほども述べた通り、戦いごっこは一人では成り立ちません。

また、自分のやりたいことばかりを押し付けてしまっても遊んでくれなくなってしまったりと上手くはいきません。

お友達はどんな風に戦いたいと考えているのか、相手の気持ちを聞いたり、相談したり、譲ったり、交渉したりと、戦いごっこを通じて、自分だけではない相手の気持ちも考えて協調する力が育っていったら良いですよね。

ルールを守ることを学ぶ

戦いごっこ遊びは、

ルールを守ることを学ぶ機会になります。

戦いごっこをする時、剣や銃に見立てて、木の棒を振り回したり、石を投げ合ったりと危険な行為は注意が必要です。

その場合、子供とルールを作り守る良い機会となります。

戦いごっこをする時は、怪我をする可能性があり危ないので、木の棒や石は使わないといった約束をあらかじめ決めて話しておくことが大切になります。

スーパー戦隊の戦いごっこ遊びの見守りポイントとは?

子供が戦いごっこをする時に見守りたいポイントは、以下の通りです。

☑危ない道具を使用していないか
☑危険な場所で遊んでいないか
☑相手の嫌がることをしていないか

子供が戦いごっこをしている時、振り回したり、投げたりすることで相手が怪我をするような道具を使用していないか注意する必要があります。

また、子供が戦いごっこ中、追いかけっこをしていると道路に飛び出して事故に繋がる可能性や、高いところに登り飛び降りる大怪我の危険性もあります。

そして戦いごっこに没頭すると、相手が嫌がっていることに気付かず、ついやりすぎてしまう場合も。

このような場合は、大人が注意深く見守り、必要な場面でそっと手を差し伸べることが出来たらいいですね。

まとめ

“戦いごっこ”で子供が学べる力について、また大人が見守るべきポイントについてお伝えしました。

“戦いごっこ”は、実は「力加減」「発想力や表現力」「コミュニケーション力」「協調性」「ルールを守ること」といった、子供にとってたくさんのことを学べる機会となっています。

もちろん、戦いごっこをすることで暴力的にならないか、言葉遣いが心配になることもあると思います。

その都度、周りの大人が必要な場面で手を差し伸べて、子どもたちがのびのびと成長していけるよう手助けができると良いと思います。

もちろん、さまざまな意見ややり方があるため、一つの考え方として参考にまでとどめていただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうござました。

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